小学校1年生の女の子です。
4年生の国語の教科書をすらすら読める力を持っています。
ですが、1年生の教科書をみんなの前で読む時には、
それなりの配慮をすることもできます。
だから、他の生徒は多少できる子だなと感じていても、
飛び抜けてとは思っていません。
勿論先生は解っています。何かと頼りにしています。
その子も、先生の意を汲んで、
さりげなく色々なさばきを静かに行います。
自信が有るので、とても他の子に優しく接します。
思いやりがあります。
この女の子は、0歳から字の読み方を教えて貰いました。
その後、お母さんのお手製の、短い文章から作られた本で、
身の回りのこととか、家庭内のルールなど様々なことを
学んで来ました。
「読み」が知性を育んだのですね。